スイングスピードが速いホームランバッターは素振りを毎日します

野球のバッティングでスイングスピードが速いと ・・・
- 速い打球が打てる
- ボールを遠くに飛ばせる
- ボールを長く引き付けて見れる
という事ですね。
巨人からニューヨークヤンキースに行き、ワールドシリーズで日本人初のMVPを獲得したプロ野球界のレジェンドである 「松井秀喜」 も驚異のスイングスピードでした。
日本ではホームランバッター、メジャーでは飛ばないボールで中距離バッターでした。
松井秀喜がメジャーで活躍できたのも、このスイングスピードの速さが一つの要因でもあったと思います。
巨人時代は、恩師である長嶋監督が毎日の様に素振りに付き合って、そのスイング音を聞いていました。
現在でも、素振りを大切にして欠かさずに取り組むのが、日ハムの主砲である 「中田翔」 ですね。
中田翔は、バッティングマシーンは一切に打たずに、素振りを行うと公言しています。
素振りを行うという事は、スイングに100%集中できるんですね。
例えば、ボールを打つ様なバッティング練習では、ボールに当てに行くという動作上、全てスイングに集中して力を100%スイングに伝える事ができません。
ですので、素振りを行ったり、トレーニングでスイングスピードを上げているんですね。
また、強い下半身からの回転 (腰の回転) など、色々な要素が必要です。
野球でスイングスピードを上げる方法
スイングスピードを速くしたい場合には、バットを構えた際に 「後ろ側の脇を開ける」 ことだと、古田敦也は語ります。
後ろ側の脇を開けて、スイング動作時に締める動作によって、スイングスピードを速く出来る。という事です。
特に後ろの脇を大きく開けて構えるのが外国人選手やメジャーのバッターですね。
昔は、両脇はしっかりと閉めてバットを振りなさい。と教えられたのではないでしょうか?
そういったバッティングの指導があるのも、スイングがドアスングにならない様にするためというのが、そうった指導になっていました。
バッティングと一言に言っても複合的な運動や要素、タイミングなどが絡み合いますので、難しいですよね。
また、天才イチローでさえ、昨日と同じ様なスイングをしようとしても、うまくいかない事があると言っています。
ですので、良い形のスイングを毎日毎日繰り返して、忘れない様に、バッティングの形が崩れない様に体に覚えさせるんですね。
しかし、当然ながら間違ったバッティングのフォームや形を体に覚えさせても、バッティングは上達しません。
そんな難しいバッティングの技術を教えてくれるのが ・・・
⇒ プロ野球選手が教えてくれるバッティング技術上達方法 の記事になります。
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