バッティングのスイング修正と飛距離アップのスピン打法

今回のバッティング練習上達指導方法のDVDは元大洋(横浜)ロッテに在籍してプロ野球生活15年の「高橋雅裕」です。
高橋雅裕のプレースタイルは好走守揃った内野のユーティリティプレーヤーです。
OBオールスターでの村田兆治と高橋雅裕の対決の動画です。
村田兆治と言えばマサカリ投法からのフォークに切れ味があった60才を超えても130km半ばのボールを投げる超人です(笑)
高橋雅裕はロッテ、楽天、韓国プロ野球チームのコーチも務めて指導力には定評があり、現在はMAXベースボールスクールに所属しているんですね。
その高橋雅裕が教えてくれる今回のバッティングDVDの特徴は ・・・
- バットを振る時に手首をこねてしまうクセ
- バットが下がってしまうクセ
というスイング時のクセが修正できるバッティングのスイング修正上達指導法となっています。
また、もう一つの特徴として「ダウンスイングを推奨」しています。
ボールを点で捉えるために、なるべくボールを引きつけて打つというバッティングですね。
ボールが遅い軟式までならば良いと思いましたが、同じボールでもピッチャーが投げるボールが10km以上も速くなる硬式ではあまりおすすめしないかなという個人的な見解です。
ただし、このダウンスイングの特徴の一つとして”打球にスピン”がかけられるというバックスピンで打球の飛距離を伸ばせるんですね。
なので、このバッティング上達DVDはダウンスイングから繰り出される「スピン打法」ということです。
ダウンスイングデメリットとしては、ボールが速かったり変化球は打ちにくいということです。
やはりダウンスイングでボールを捉えるって簡単ではないんですね。
逆に、軟式ボールを使用する野球ではダウンスイングであれば、ボールが弾みエラーも誘発しやすい、ゴロのヒットが出やすいということもあります。
ですので、誰しもが役に立つという内容ではないと思います。
- バッティングフォームの修正をしたいまたは修正方法を知りたい場合
- スイング時にバットのヘッドが下がってしまう事を修正したい場合
- ボールをこね打ちしてしまうクセをなおしたい場合
- 体が開いてしまうクセを矯正したい場合
- インコースの打ち方とアウトコースの打ち方(体の使い方)を身に付けたい場合
上記に当てはまるならば良いとは思います。
1時間44分で構成されるこのバッティング上達法の特徴として安価である。
そして、バッティング技術が向上しない場合には「返金保証が付いている」のには好感が持てますね。
⇒ 高橋雅裕のスピン打法 スイングの軌道修正と飛距離アップの方法
↓ 野球が格段に上達するプロ野球選手が指導してくれるDVD特集 / 理論・形・動作・練習
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