プロ野球選手なるために知っておくべき少年野球からの道のり

日本一華やかなスポーツの世界 ・・・
プロ野球選手 ・・・
一軍支配下登録で活躍すれば、夢も女もお金も手に入る ・・・
まさにサクセスストーリーのグラゼニ(グラウンドには銭が落ちている)状態です。。。
色々とこの記事の冒頭で暴投しちゃいましたが、夢も希望もなく時給30円だとすれば、誰もプロ野球選手には憧れませんよね (笑)
やはり、どんなに綺麗ごとを言っても、その成功の対価となるのがお金や名誉ではないでしょうか。
そんなプロ野球選手になるためにはどうすれば良いのでしょうか???
現在の高校野球の最高峰である 「甲子園」 でのベスト4の常連校は、通常スカウト推薦がなければ入れません。
最近では色々と入れ替わりが激しいので、今回は「大阪桐蔭」を例に出しましょう。
大阪桐蔭の野球部もスカウト・推薦がなければ野球部に入れません。
実は、桐蔭って一般入試ではなかなか入れません。 普通に受験すればもちろん科により違いますがかなりの進学校ですからね ^^;
大阪の古豪PL学園が衰退して、現在は大阪の強豪と言えば 「大阪桐蔭」ですね。
- 現在阪神タイガースの投手として活躍する藤浪 ・・・
- 昨年のドラ1で捕手として西武に入った「森友哉」
- 西武の4番のおかわりこと 「中村剛也」
- 西武の浅村
- 中日ドラゴンズの平田良介
- 侍ジャパンの4番 中田翔
- 阪神ファンから忘れさられそうな西岡剛
など、高校野球からプロの第一線で活躍するスターばかりです。
PL最後のスターは広島カープの前田健太でしょうか。。。
全国から野球が上手な中学生を集め、さらにその上の甲子園常連高校となりプロ野球選手を輩出している大阪桐蔭の秘密 ・・・
それは ・・・ 大阪桐蔭が集めている選手は、一般の中学生ではありません。
全国の有望選手です。 もちろん余程でない限り一般的な中学生の部活野球部なんて見てもいません。
特に注目しているのは 「中学硬式野球選手」 なんです。
ですので、プロ野球選手になりたい! プロ野球になって欲しい! 子どもがプロ野球選手を目指している!
その様な場合には、まず強豪高校に入るため ⇒ その前の中学硬式野球で活躍できるように、しっかりと少年野球から頑張るべきです。
地域に中学軟式野球の部活しかない、、、高校も強豪がない、、、 その様な高いレベル環境ではない、、、
そんな場合にでも、絶対に現状に満足する事なく常にさらなるレベルアップを目指す姿勢が大切なんですね。
諦めない限り ・・・ 環境に恵まれずとも ・・・ 野球人の夢はどこまでも広がります ・・・
もちろんなのですが、高校野球から即プロ野球のドラフト指名を受ける選手は上記の名門の道のりが多いです。
しかし、甲子園に出場していない選手でも大学や社会人からプロ野球選手になる選手はかなり多いです。
即戦力は当然ながら大学や社会人の方が多いでしょう。
独立リーグ選手は、やはり旬を過ぎている感が否めないので指名が少ないですし、プロ入団後に目覚ましい活躍をしている選手は非常に少ないです。
独立リーグからプロ野球で指名を受けて活躍しているのは、ロッテの角中選手ですね。
一部の規格外のスーパースターの高校生が高卒1、2年目から一軍デビューで活躍しますね。
やはり、それは甲子園を沸かせた選手が多いのは否めません。
諦めずに野球が続けられる環境であれば、それに向かって頑張っていく選手は必ず応援されると思っています。
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