プロ野球選手になるためには?なりたい! そんなアナタやお子さんへ♪

プロ野球選手になるためには ・・・
- 高校生 / プロ志望届を出してドラフトで指名される
- 大学社会人 / 所属への退部届必須
- 入団テストを受けて合格する (年齢制限等あり)
という条件があります。
もちろん、高校生と大学生は卒業見こみがある者となります。
入団テストがあるのは、スカウトの目に留まらなかったけど才能や素質といった"伸び代"が見込める将来性がある選手が自ら申し込めます。
行事の一つとして毎年受ける人や、大学生の野球部員が卒業記念で受ける事もあります。
球団により年齢制限があったりとマチマチとなります。
今回は、どのポジションがプロ野球選手になりやすいのか?
その穴場という記事になります。
エリートコースを歩んでドラフト指名をされたい場合には コチラ の記事をどうぞ
ズバリ! プロ野球選手になりやすいポジションは 「キャッチャー」 です。
- 内野手は運動神経の塊やスター選手や球団が売り出す選手が集うポジションです
- 外野手枠は、よっぽど外野守備が良いかバッティングが良いかです (その総合選手もいます)
- ピッチャーは肩や肘を故障するという大きな危険性があります
- 捕手は、育成に時間がかかりますし、長い目で見てくれます(コンバートする選手も結構いますが)
また一戦から離れても裏方のブルペンキャッチャーとして残れる可能性があります。
※ ブルペンキャッチャー (ブルペン捕手)は各球団6名程いますので、空きがないならば出来ません。
完全な裏方ですので、ピッチャーに気を使ったり、ミットの音を出したりと裏方ならではの気苦労も多いですが、プロ野球選手を引退後に裏方となる給料にしては転職するよりも良いでしょう。
ちなみに打撃投手は10名近くいます。
今は就職難ですからプロ野球選手が、一般企業に就活をしても厳しい現状があります。
今の不況の会社は新卒以外の途中採用は 「即戦力を求めています」 ので、会社勤め経験がない人を雇う余裕なんて無いんですね。
強豪野球高校から、ドラ1でプロ入りして、プロ生活7~8年?間で一度も一軍登板がなく戦力外通告された某選手が、テレビで ・・・
社内でコピーの取り方が分からなかったというシーンを見た方も多いかもしれません。
ですので、プロ野球選手は "契約金が退職金代わり" と言われています。
もちろん、プロ野球選手に引退後の第二の人生だけでなく、今は一般的にどこも厳しいですからね。
また、スポーツ選手ですので、どうしても怪我の心配もついてくるのはしかたがないかもしれませんね。
怪我をしない選手になるためには、そういった体作りを行っていくのも一流選手の証となります。
しかし、華やかで好きな野球でプロ選手になれるならば、最高ではないでしょうか?
個人的にそういった穴場がキャッチャーではないかと思っています。
用具係り 入来祐作 (楽天ブックス)
次の記事
↓ 野球が格段に上達するプロ野球選手が指導してくれるDVD特集 / 理論・形・動作・練習
![]()
