少年野球でも高弾道の打球が打てる高弾道打撃講座

長崎慶一は「和製ミッキーマントル」と言われ大洋(横浜)阪神で活躍し首位打者も獲得したことがある元プロ野球選手です。
ミッキー・マントルはヤンキースの主力打者で”スイッチヒッターでメジャー史上最多のホームラン記録”を持つヤンキース一筋18年の選手です。
長崎慶一は阪神でもコーチを務め、シドニーオリンピック日本代表のコーチを歴任、現在はMAXベースボールスクールの校長をしているんですね。
打撃スタイルは自然体で構えた体の軸がぶれない綺麗な回転が持ち味です。
動画でも分かる様にこの長崎慶一のバッティング上達指導DVDは”高弾道の打球”に特化しているのですが ・・・
- “高弾道”の打球を打つ
- 正しいバッティング知識と技術を身に付ける
- バッティングのクセを活かしたバッティングフォームの提案
と言う内容となります。
ただし、高弾道の打球を打つのは 7日間スラッガー養成プロジェクト でもしっかりと学べます。
このバッティング上達指導法の大きな特徴として ・・・
バッティングの悪い実例を出して、こういうクセがあれば、こういった影響が出るので悪いんですよ。という解説が多いです。
また、その選手のクセを活かしたバッティングフォームや構え方というのを教えてくれるのが特徴的となります。
これは、多くの選手をはじめMAXベースボールスクールで色々なお子さんを見て来たからこその指導方法だと感心しました。
ただし、選手のクセを活かすバッティングとなれば「少々個性的なバッティングフォーム」になる。ということもあり、個人的な感想としては一長一短ではないかなぁ?という思いもありました。
長崎慶一の高弾道打撃講座DVDの公式ページでも、その例が掲載されてスイング時にバットのグリップが下がるクセの改善対応方法で「バットのグリップ」を下げる。
というクセの活かし方がありますが ・・・
バットを構える時にバットを上の方へ高く構えるバッティングフォームは、バットのヘッドが遠回りするのであまり良いとはされません。
今度は逆にグリップを下げた構えになれば、バットを振った時のバットスピードが遅くなるんですね。
ですので、少年野球や中学野球までならば良いかもしれませんが、スピードが速くなる高校の硬式ボールでは苦戦するかもしれないです。
クセを活かすというのは、今まで培った経験や実際に直接指導を受けれれば良いのですが、このDVDにピッタリ当てはまるケースがあればそうでないケースもあるな。という感想です。
ただし、野球のバッティングフォームは人それぞれですので、全てを否定している訳ではありません。
長崎慶一の現役時代のバッティングフォームも独特で、バットを構えたグリップは低かったです。
もちろん、短所を打ち消そうとすれば、長所である部分が活かせないということもあり、バッティングは本当に難しいと思いますね ^^;
ですので、その短所を活かすという観点からすれば良いDVDです。
短所が活かせるというのは、すぐに実践できるということにもつながりますからね。
バッティングフォームが人それぞれ異なるのは、体格差といった身長や腕の長さ、下半身、筋力差が個々によって違うからですね。
そして、バッティングの基本である理想的なバッティングフォームから自分に合う様なフォームへ修正していく訳ですね。
もちろん、理想的な基本に忠実なバッティングフォームやスイングを身に付けるにこしたことはありませんので、なるべくならば少年野球時からは個性的になりやすいクセを活かすバッティングフォームはどうなのかな?ということも思いました。
もちろん、このクセを活かすバッティングの改善方法はバットを一度下げてスイングするケース以外にも紹介されています。
と色々とお話をしましたが、まずは公式ページで確認されてみてください。
メリットを挙げればメールサポートの他に「返金保証」が付いている点ですね。
ですので、3ヶ月実践してバッティングに良い変化が見られない場合には返金してくれるのは購入時に安心でき評価出来る点ではありますよね。
↓ 野球が格段に上達するプロ野球選手が指導してくれるDVD特集 / 理論・形・動作・練習
![]()
