キャッチャーフライ・内野フライ・外野フライのノックの打ち分け方

野球のノックで、特にキャッチャーフライの打ち上げノックがうまくいかない ・・・
そういう場合に、そんなノックのコツや方法が分かる動画です。
普通のノックは打てるけど、キャッチャーフライのノックが苦手というケースは多いです。
今回、そのコツを教えてくれるのは 「春山総星」氏で、現在は「飯塚RSボーイズ”ライジングスター”」という福岡のリトルの監督をしている方です。
飯塚ボーイズと言えば、全国制覇もしている強豪チームなんですね。
また、春山総星さんは、何とあのメジャーリーグの「ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム」から専属ノッカーとしてのスカウトもあるノッカーとしての腕前です。
何度もテレビに出演している「ノックの達人」と言われている監督さんです。
以前は、車の窓を開けて、その開いた窓にノックでボールを抜いたりしていました。
今回もそんな神業を披露してくれます。
特にボールを2つ使ってのダブルノックは凄いですね。
まずは、西武ドームで元西武ライオンズの「大塚光二」がキャッチャーフライを見せてくれます、が ・・・
キャッチャーフライのノックに苦労して、相談をして来た監督さんは子どもに 「手で投げてあげたら?」と言われていますが、手で高く上げてもキャッチャーフライの練習にはならないんですね。
なぜならば、実際にバットで打つキャッチャーフライにはスピンがかかるから、打球が上がってさらにスピンでピッチャー側 (グラウンド側)に戻りながら落ちてくるという性質があります。
ですので、捕手は自分の真上に高くキャッチャーフライが上がった場合には、ピッチャー(グラウンド側)を背にして捕球しないと捕りにくいんですね。
キャッチャーフライの最も重要なポイントは ・・・
ボールのトスの場所ですね!
バットでコントロールするよりも、しっかりとトスを上げた方が安定したキャッチャーフライのノックが打てます。
そして上体をしっかりと真上に向けてノックを打ちます。
そのキャッチャーフライのトスのポイントから、少し前のポイントが内野フライ。
もっと前にトスのポイントを持ってくれば外野フライのノックとなります。
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